自分が後々読むための黒歴史特別公開処刑場

所感

もうこの曲しか聞けない、となる1曲が今は無い

 

大体いつも何かが付き添ってくれているし、それを聞けば最高ハッピーにキマるんだけどな

 

友達と音楽の話だけをする酒を飲みたいな。

今なに聞いてる?って話がしたいな。

友達にもちゃんと時間使いたいな。

 

お気に入りのプレイリストが全然増えなくなっちゃった。

 

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私は多分メインの人格が3つあってそれぞれSNSを使い分けてる。

 

Twitter老害みたいに自論とか吐き散らかしたくて、LINEは友達と芸人みたいに大喜利をしたくて、インスタはその辺の没個性オンナみたいに大衆と変わりない生活の質をアピールしたい。

みんなと違ってたいしみんなと同じがいい。

 

中学生からネットに溺れて生きてりゃこの生き方しかできん。

 

私は今その辺のオンナみたいに今日も空が綺麗だっただの、新しく買った服が気に入っただの、野良猫にであっただのそういう共有がしたい

なんかただおしゃれそうな絵面でありたい。

 

全部バランスとって生きていけないから、この複数のモードは切り替わりながら過ごしてる。気分屋、飽き性に見えるだろうな

 

何のナレッジでもないな。

どうでもいい所感。

 

PS

怪物のレビュー

 

事前情報は作品タイトルだけで臨んで正解だった

「怪物」という単語から感じる不穏な印象と安直な予測だけで足を運んで良かった。

見進めてゆく上で、日常的に培ってしまっている醜い先入観を感じながら作品に美しく裏切られる体験をした。

エンドロールの坂本龍一に浸らず帰ったやつ全員に怒りが沸いた

26歳児、近況

有限な人生の中で、一つの時間軸の中で、仕事も人間関係も生活も全部、失敗と成功を繰り返しながら何かを失う代わりに新しいモノを得て生きてるわけですが、それを成長って言いたいわけですが、

失敗の踏み台にしてきた過去がたまに今に勝てなくなることがノスタルジックという感情でしょうか。

 

都心に住み始めてから渋谷によく行く。

渋谷という街に苦手意識があることを噛み砕いて考えた。結果、この社会人5年で1番嫌いな人種と環境に囲まれたサラリー時代だったからというところに行き着いた。

戻りたい訳ではないけど、どうしてもあれは今の私は失ってしまった「1番」だっただから、全てが手の内に欲しい強欲マンは感情が屈折して、どこかであの時代をもう一度と望んでるんだと思った。

最悪だったコロナ禍を含め。人と人の関係性を維持することに苦戦した歪んだ日常だった部分も含め。

 

私はモラトリアムを締め括った卒制の熱量と感情密度、あの感覚を出来るだけ失いたくないと自分の物差しで測った上で感じる。

よく、生きた年数分の質がヒトとして何点なのか気になる。うじゃうじゃいる同じくらいの寿命しか生きれない人間って生き物の中で私はどれくらい上手く生きてるのか気になる。

 

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これは昨日のプチ酔っ払いのツイート内容ですがこの「正しさ」に固執する性をオトンに見抜かれた。あんまり自覚したことなかったけど、確かに。

 

ヒーローモノとか好きだもんな。正義とかなんか。

ただの少年心か混ざり込んでる一部の男性脳なんかかと思ってた。まあそうだろうけど。

 

久しぶりに当時自己満で記録してたこのブログを読み返して、こんな鮮烈な文章今は書けるのか?ってなんかちょっと反省している。

いや、記録してないだけな気もする。変化してるようで私自身はあまり変わってないかもしれない。

 

それを確かめるべく久々に書きまァす!

 

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さて。いつのまにか私は26歳です。22歳で歳感じるとかほざいててふざけんなと思った。ただ26歳で歳感じてても30とかの私がふざけんなっていうと思うので言いません。私はまだ若いです...しんど。

 

2023年26歳の7月なう。雨ばっかりの梅雨ではなくカラッと晴れたりして夏本番に差し掛かった所

 

 

今のところ2023年はざっくりとこう。

 

1月末、父また病床へ。ワイ、メンタル崩壊。

親友と彼氏に泣き縋る。ただこの親友は2月末に結婚で東京を離れることが決まっていた為、親友への依存は自己嫌悪の種になった。(今思えばこの時の感覚から、友人関係に対する依存心を鎮静しようとする考えが強まったと思う。)

相変わらずポンコツ彼氏は私の支えとしてあまり役に立たなかった。

 

2月

内容多すぎて書ききれないから箇条書き。

1週目:1末メンタルを引きずる

2週目:帰省して意外と元気そうで安心する

3週目:東京帰った瞬間自分が入院する

(バレンタインデーに救急車に乗り、彼氏と付き合って5年目の日に病床で別れ話をした。地獄)

4週目:2/25〜の新居に向け怒涛の引っ越し準備

 

いやもう笑い話だけど、2023年の2月のこの不幸量が一括で事故死とかの運命になってなくて良かったよ本当。

病室で声を殺して毎晩泣きながらも、こんなに悪いことが起こるなら絶対いい春が来ると歯を食いしばった。入院だっていい経験だとも思えた。

 

私が社会で得た1番の収益はカネではなく、このポジティブシンキングと強メンタル。辛いことに打ちひしがれはするけど打開策をコツコツ考えることができるようになった。

この入院ヒマ期間で彼氏への感情が歪み切ってることに冷静に気づいた。というか気付いてはいたけど行動に移せなかった。この入院は前を向くために選択する「別れ」を正しく選べた良いきっかけだった。

 

2023年2月の全てが私の中のすべらない話。各居酒屋で豪語してる。

 

3月

7年住んだ立川を離れ、晴れて世田谷区民に。

2月なんかもういろいろ凄かったけど引っ越しと新生活のバタバタでちょうど良く負の感情から一旦逃れることができた。これがすっごく救いだった。これがなかったらどんなメンヘラバケモンが生まれてたか分からない。

 

引っ越しが落ち着いて1週目。問題の破局案件に立ち向かわなければいけなかったので精神状態がガタガタ。5時までヤケ酒して仕事大寝坊したりしてたので近所になった友達がおでん作って持ってきてくれたりした。

 

大学の友達は私たちのどちらも知ってるから意見するのが苦しそうで、それに申し訳ないと思えちゃう優しい自分にも疲れて、っっっっっもどーにでもなれや!!!って気持ちで私と彼のこと全く知らない人と話がしたくて入院中に知り合った本名も知らない会ったこともない人に会った。

 

生まれつき幸運を持ち合わせてる私は、この人が今の恋人になる。おもしろ人生

 

馴れ初めだしちょっと記録してみよう。

その日は無事記憶なくなるまで20杯くらい飲んで渋谷で朝を迎える。翌日そのまま解散せず2人で渋谷中を徘徊する。代々木公園で昨日の格好のまま2人でボーッとする。スーツと私服。

何で昨日初めて会った人間とこんな事してんだろう、と思いながら、5年付き合った彼氏にも出しきれなかった素の自分で居れたことに気付いて、それがすごく自然体で居心地が良くて、今までの病的な恋心とは違う感覚で「私は多分今後この人と居るだろうな」と思った。

 

それから毎週末会ってくれたし毎日電話もしてくれた。なのでかなりイレギュラーなスピードで失恋から穏やかさを取り戻した。

破局案件の先方から一切連絡が返ってこなかったので別れるに別れらんなかったからグレーな期間だった。一方的に別れたことにして4/1エイプリルフールに付き合った。病室で願った通り完璧な春を迎えた。

 

でも親友は東京にいないし住んでる街も変わったし恋人も変わったしで、家に帰ってくるとここはどこ?私は誰?何で東京に居るんだっけ?と自分の所在が分からなくなったりもした。

 

 

それから4ヶ月か。

最近思うのは今が1番自由だなってこと。

 

周りが結婚しだす年齢でもあるけど、そこそこ稼げるようになって、社会に呑まれないようにある程度テキトーに生きるスキルも身についてきて、っていう今だからこそ素直に生活している。学生も楽しかったけどまず金が無かったし。

井の中の蛙ちゃんは無事少しずつ世界を広げることに成功している。はず。

こうやってみんないろんな経験をしてって己の操作が上手くなってくんだなってやっと実感できるようになってきた。

 

同時にマスクも要らない時代が戻って来て、海外から沢山神様みたいなミュージシャンが来た春だった。ライブに金を使いまくった。

 

大人って楽しい!でもまだ26歳児。

 

昔の笑っちゃうくらい躁鬱な黒歴史の上で形成された今の自分を誇れる。だから本気で黒歴史だなんて1ミリも思ってない。本当に大好きな人達にはこの深い部分まで私のこと知ってほしい。私はすごく面白いから。

 

穏やかに、たまには荒く、引き続き面白く自分の歴史を作っていけたらいいなあ。

 

なんか今回は振り返りになっちゃったから、次はもう少し「たった今」のことに注目しながら言葉を並べてみたい。

 

今年は秋と冬も元気に過ごす!!!

空飛んでる気分だったんだ〜ウゥーウゥー

自分がどうしようもない。

 

世の中の一般的な視点で、人としてどーしよーもなくても、私は別にそんな大したことしてないと思ってるから、奥田民生聞いていいでしょ、って。

 

スカイウォーカー。

 

どんくらいの良いことが

幸せと呼べるーーーーーんだ

ちょっぴりのダメージで

割れてしまうようなーーーーーーーーーー

 

ふたりで歩いたら

頭は空っぽで

悩みは消えてしまったんだーーーー

 

大きい空から

雲が迎えにきて

空飛んでる気分だったんだ

 

大好きな曲だ、気持ちがいい。

 

人生を複数所持したい。

傷つけず傷付かず複数を経験したい。

1年ぶりにはてなブログを開いた

1年以上ここで日記を書いていないことにびっくり

そんなに簡単に1年て過ぎちゃうんだ。

 

近況でも書いておこうか。

 

まず私は昨日から新しい会社に勤めている。今日は2日目。マーチンを履いてリュックで通勤中。「おひすかじゅある」が終わった。

 

まだ何も先が見えていない状況だけど昨日MacBook AiriPhoneをもらってワクワクしている。

 

有休消化で25日間の休暇をもらい、久々に出勤という行為をして、昨日は20時に寝た。

 

その25日間はどうだったかという記録もしてみたい。けど量が多すぎる。

ざっくり話すと、「200くらいの感情にもまれた」「救ってくれたのはぽんきち(彼氏)」私は彼のことが大好きだし尊敬している。

 

1年前の記事、ざっと読み返すと自分の情けなさにやるせ無くなった。

 

ソワソワしてなかなか何にも集中できない。

でも今後もう少しここ使ってみようと思う。

楽園はない

仕事が終わって家に帰って、服を脱ぎ捨てて窓全開で雨の音を聞きながら夜風に吹かれる。

恋人がくれたスピーカーで恋人がくれたプレイリストかき回してる毎晩のこの1、2時間。

世界一幸せだ、この世界線を選べた自分ごと心の底から愛してる。

 

「楽園はない」なんて言い切っておきながらこの溶けそうなくらい幸せなサウンド

歌詞が聞き取れないので「この世界に楽園はないけど、でもここは幸せな場所だよ」と私の脳みそは解釈したがる。

多分正しい。少なくとも私の中では正しい

 

一曲一曲を聞く一人一人の中にそれぞれの感覚と共感と感動と、

こんな風に宇宙みたいな感情量があったらとても素敵だと思った。

誰にも会いたくないからここで1人で

今日は目覚ましをかけ忘れたけど、ピッタリ6:30に目が覚めた。習慣すごい

青空の隙間からキラキラ雨が降って進行方向まっすぐ目の前に虹がかかってた。一瞬で消えた

 

ずっと感情が定まらない。

通勤電車の習慣は音楽を聴くことと独り言をツイートすることだけど、今日は何聴いてもピンとこない。大橋トリオから銀杏BOYSからヒップホップから最近のガールズバンド、ロックスターなど色々聞きすぎてバグってる

 

居ないものになりたくて今週分のツイート全部消したりした、眠い。

 

PS

つまんねー世界で一生懸命幸せ見つけて作って形にして拡散して、理解できないこととか共感とか自由とか不自由とかの中で、感情と耳がある人間でよかったと思った、生きてて偉いね人間みんなほんと。

夜はいい気分だよ

世界中のボーイミーツガールよ

タバコを吸ったら寝よう。

 

今友達とただ無言で繋いでいるだけの電話をしている。彼女は今機関車トーマスのガムで折り紙をしている。

 

「死ぬなよ」

その折り紙彼女の彼氏から、わたしのストーリーにコメントが来た。

 

 

なんなんだ?なんなんなんなんなんなんだ?

わたしの彼氏が何をしたって連絡をくれない。何回電話しても出てくれない。なんでか分からなくて大困惑大迷惑している。そのせいで朝から晩まで悩まされている。ストレスが体にきて昨日救急車を呼ぶか迷うほど胃痛で苦しめられた。今日は仕事を休んだ。

 

「あーあ居酒屋行きたい」

「ビールが飲みたい」

「サワーを飲みたい」

親友からLINEが来た。

 

で、なんなんだ

で、お前は何をしているんだ。無職ニートの飲食バイトが何を理由にわたしを2週間放置できるのか、何を理由に電話を3回切られるのかメスとしては全く理解ができない。私が何をした?罪のバランスがテメエに傾きすぎていることに罪悪感でも感じているのか?じゃあ今のうちになんとかしろよ。

 

どうした世界中のボーイミーツガール。

 

折り紙彼女も折り紙彼女の彼氏も酒が飲みたい彼女も昨日からラインをしている彼も全員全員恋愛において苦戦している。

 

肌を重ねる重要性と重ねられる世界の貴重さに頭を抱えるほかない。でもそんなこと言ったって仕方ないから長期戦のこの時代を乗り越えるために早く世界に順応したい。「関係」ごと順応させる難しさに全員がぶち当たりしている。

 

テレワーク化、時差出勤、オンライン会議、社会は金のためにビジネスのために淡白でスマートだ。私もその淡白さが必要なのだろうか。だから長文LINE送りつけるでもなく時間を変えて淡々と電話かけてんじゃん、分かんねえなあ男は。

 

体調を心配して駆けつけた両親に、「そんな頼れない男諦めなよ」と言われ何年ぶりかに引くほど大号泣した。ここ数日のド鬱ですら全く泣けなかったからかなりスッキリした。

母は優しい。私は本当に愛されている。そして父と結婚した母が死ぬほど羨ましい。

 

モテキを見て、冴えない童貞男子がどこでどう女心を読み間違えてどう間違った行動をしてどう女を怒らせているのか勉強している。

面白くてキュートで良いドラマだ。ドラマみたいにナレーションが入ればいいのに。

私も童貞になりたいなぁ、それはなんか違うか。