自分が後々読むための黒歴史特別公開処刑場

楽園はない

仕事が終わって家に帰って、服を脱ぎ捨てて窓全開で雨の音を聞きながら夜風に吹かれる。

恋人がくれたスピーカーで恋人がくれたプレイリストかき回してる毎晩のこの1、2時間。

世界一幸せだ、この世界線を選べた自分ごと心の底から愛してる。

 

「楽園はない」なんて言い切っておきながらこの溶けそうなくらい幸せなサウンド

歌詞が聞き取れないので「この世界に楽園はないけど、でもここは幸せな場所だよ」と私の脳みそは解釈したがる。

多分正しい。少なくとも私の中では正しい

 

一曲一曲を聞く一人一人の中にそれぞれの感覚と共感と感動と、

こんな風に宇宙みたいな感情量があったらとても素敵だと思った。